阪技の環境 2023.04.10 女性活躍を進める企業として【ミモザ企業】に認定されました! #働きやすさ #働く環境 令和5年3月10日付で、当社が「ひょうご女性活躍推進企業(ミモザ企業)」に認定されました!(以下、ミモザ企業と記載)ここでは、認定された企業が出席した、認定授与式当日の様子を、レポートします。 そもそもミモザ企業認定って…? 当日の様子をお話しする前に、そもそもどのような認定か、ご存じでしょうか。ミモザ企業とは、兵庫県と神戸市が令和5年度から新設した認定です。 誰もが働きやすい職場環境づくり 女性の登用・定着促進などに取り組む企業に対し、「ミモザ企業」として認定。 県内企業の魅力アップ、SDGsの推進、若者の県内定着を目指す目的で新設されました。 認定のロゴは、国連が定めた「国際女性デー」のシンボルマークとなっているミモザをあしらったデザイン 具体的には、企業が自己診断により、自社の女性活躍推進における課題や今後の取り組むべき方向性を把握し、一定の基準に達した企業等を認定し、広く公表する制度。◇企業の取組姿勢◇キャリア形成支援◇女性の登用促進◇女性の定着促進を柱とする全20項目が認定基準となっています。 当社はそのうち、7割を達成できたことで認定されました。 ※認定ついて、詳細はこちら! 認定授与式「ミモザフォーラム」にいざ出席! 3月10日、兵庫県公館にて、認定を受けた企業69社が認定授与式に出席。 齋藤県知事、神戸市の小原副市長も出席。いただいた認定証の盾を持って認定企業が写真撮影を行いました。 当社、社長の後藤は齋藤県知事の右隣りでした。 阪技を含め、有志企業による 展示を会場内にて実施 シンボルのミモザが 豪華に彩られていました 認定授与式の後、下記プログラムがありました。 基調講演(国連女性機関の日本事務所長 石川氏) トークセッション 参加企業は、女性活躍を軸に今後企業がどのように取り組んでいくべきか、学び合う機会となりました。 特に、トークセッションでは、認定企業3社が自社の取り組みを発表。女性に限らず、誰もが働きやすい環境づくりを目指したハード、ソフトの両輪の取り組みが、各社に共通していました。 さらに、登壇者、会場参加者が意見を交換。取り組みにおける工夫や苦労などを共有し、各社に同様の課題があることが分かりました。他社からの学びや知見が、今後の一歩をより具体的に創造するヒントとなりました。 ミモザフォーラムについて、詳細はこちら! 認定された阪技、今後、どこに向かう? 「キャリア形成支援」において全項目を達成している阪技。一人ひとりに合わせた研修制度や、キャリアアップに向けた勉強会などに取り組んでいます。 他にも、働きやすい環境づくりとして社内保育所の設置・運営、残業削減、男性育休取得促進などを進めています。 上記の取り組みの結果、技術系の会社ですが、性別、文理を問わず社員が活躍。 業界でもユニークな存在となった阪技が今後目指すのは、時間や場所を問わない働き方。社員がやりがいを感じ、長く働き続けられる環境づくりによって、さらなる多様な人の活躍を目指します。 実は、全項目達成のプラチナミモザまで、あと少し! ミモザ認定では、認定基準の全20項目を達成すると【プラチナミモザ企業】に認定されます。 当社はミモザ企業認定後、新たに1項目を達成。実は、プラチナミモザ企業認定まで、なんと残り3項目! 全項目達成に向けて、課題を一つずつ解決していきます!…と言いたいところですが、認定はあくまで企業を見る目安となるもの。全項目達成だけにこだわらず、本当の意味で社員のためになるよう、取り組んでまいります。 ※アクション宣言について、詳細はこちら! ↑認定後、達成すべき項目である【「わたし」からアクション宣言】を実施。今後の方向性を示しました。