阪技の環境 2023.12.13 社内保育所の見学会を実施! #SDGs #ウェルビーイング #働きやすさ #働く環境 #女性活躍 <社内保育所見学会>2023年11月13日:スタンプ遊び 11月14日:野菜の種まき2日に分けて実施。計9名の従業員が参加しました。 2016年11月に開園した社内保育所「わくわくキッズはんぎ」。社内保育所があることは知っているけれど、実際どんなところなの?という声がちらほら聞こえることも。年に4回、社内に広報紙を掲示していますが、それだけでは保育所のことは伝わらない・・・。保育所についてもっと知ってもらいたい!と、従業員向けの保育所見学会を実施しました。 スタンプを作ろう! 1日目はスタンプ遊びを見学。スタンプにしたのは、サツマイモ。食育の一環として、園児たちが園庭で苗植えから収穫まで行ったものを使いました。まずはサツマイモに絵の具をぬりぬり。大きな紙に「ペッタン!ペッタン!」と押す、かわいらしい姿が見られました。赤色の絵の具を手のひらに塗って、「もみじ!」真っ赤な手のひらを掲げて見せて、秋を感じている様子も見られました。 ワクワク!野菜の種まき 2日目は園庭にて、かぶとほうれん草の種まきを見学。まずは野菜の写真を見ながら、種を観察。「何の野菜でしょう?」とクイズをしていました。先生(ほうれん草の写真を見せて)「種の色は何色かな?」園児「ほうれん草はみどりだから、みどりだと思う!」クイズを通して、野菜について考えている様子がかわいかったです。その後、種に優しく土をかぶせ、水をあげていました。園児たちは水やりが好きで、日々水やりをしながら成長を観察しています。実は収穫した野菜は遊びや観察に使用し、園児たちはその日の給食で同じ野菜を食べるようにしています。園児たちは普段、栄養士が味も見た目も!こだわったおいしい給食を完食してくれるのですが給食の中に収穫した野菜と同じものが入っていると、いつも以上にパクパク食べてくれるそう! 社内保育所、思っていたよりいいところ! 見学後、参加した従業員の感想を聞くと…・先生の人数が多く、一人ひとりに向き合っていて手厚い・子どもたちがみんなのびのび楽しく遊んでいる姿が印象的・実際に種まきをして、子どもたちなりに学んでくれている・日当たりのいい広い花壇があり、土や虫に触れることができて良い・給食がしっかりした食事メニューで驚いたこれは参加者からの声の一部です。実際に保育所の中に入り、活動内容や園児たちの様子を見てもらったことで、保育所のやわらかな雰囲気を肌で感じてもらうことができました。 成長をみんなで喜べる保育所でありたい 園児たちにとって良い保育所に―栄養士による毎日の手作りおやつ、ピザ・うどん作り、絵本に出てきた食べ物作りなど…わくわくキッズはんぎでは、保護者や先生方の意見も取り入れながら、活動を試行錯誤しています。特に食育では、田んぼで農薬・化学肥料不使用の三ツ星米を取り入れ始めました。実際に体験して、考え、工夫し、成長につながる、そんな機会を作っていきたいと思っています。ただ預かるだけでなく、園児の成長を保護者も先生も従業員もみんなで喜べる、あたたかい保育所でありたいです。