阪技の環境 2023.10.30 日本テレワーク学会 研究発表大会に社長が登壇! #ウェルビーイング #ワーケーション #働きやすさ #働く環境 #講演会 令和5年9月末 縁あって、一般社団法人日本テレワーク学会の研究発表の場で当社社長の後藤がお話しをさせていただきました。 今回はその裏側をご紹介します。 イベント名称:日本テレワーク学会 淡路島大会 (第25回テレワーク学会研究発表大会)テーマ:The Future of Work beyond TELEWORK ―仕事の未来形:テレワークを超えて―日時:令和5年9月30日 14:00~17:00会場:淡路市立しづかホール主催:日本テレワーク学会16:10~16:25 先端事例報告として阪技登壇「テレワークを通じた人的交流をイノベーションへ」 株式会社阪技 代表取締役社長 後藤純次※日本テレワーク学会とは…?という方はこちら! イベントサイトはこちら 登壇、当社でいいんですか…? 「テレワーク学会で登壇いただけませんか」令和5年5月にパネルディスカッションでご一緒した社労士の先生より、日本テレワーク学会の研究発表会に登壇してほしい、という依頼が舞い込みました。ただ、依頼を受ける前に、阪技では懸念していたことがあります。それは…日本テレワーク学会はテレワーク推進を目的としているが、阪技ではこれまでの取り組みが、結果としてテレワーク推進をしていたこと…その点で、問題ないだろうか?ということでした。※阪技では、働く場所を問わないことをコンセプトに、 社員の知見を広め、かつ深めるため、 育成の一環として活用しています。学会の見解としては、その形で結構ですよ、企業の先進事例として紹介させていただきます、との回答をいただきました。そこから安心して準備を進め、当日、他3社と登壇をしました。 4社、テレワークへの想いは…? そして迎えた当日。今回の学会発表会場は淡路島。テレワークによって活性化した経緯から、淡路島で開催されました。基調講演2件の後、先端事例4報告のうちの1社として「テレワークを通じた人的交流をイノベーションへ」と題して、社長が登壇。阪技として伝えたことは…・テレワーク(ワーケーション)に至った経緯・なぜ沖縄でするのか?・過去の取り組みと現在地・今後の展望 学生やスタートアップとの交流をコンセプトに三宮、沖縄にレンタルオフィスを構え業務や目的に応じてテレワークを行っていること、人的交流が新たな発想やイノベーションに繋がるとの想いで、オフィスを活用していることを伝えました。※過去同様の内容はこちら他3社のテレワークへの想いはさまざまでした。働き方、活用方法に幅があり、切り口が異なっていましたがいずれも人材不足という社会課題に向けて解決しようと施策を打ったものでした。・クラウドサービスで将来の人材不足を解決しようと する取り組み・キャリアデザインのための一環として活用 など…どの企業も将来を見据えて、テレワークを手段として活用していることが共通していました。阪技参加者一同、テレワークを活用する同志のような他社の取り組みをお伺いでき、ますます新たな挑戦へ繋げていきたいと感じられる機会となりました。 そうだったのか!貴重な出会い 実は、登壇する直前、運営スタッフと今回の学会開催地について話していました。「実は、関西に来るのは10年ぶりくらいなんです」毎年全国を回って学会を開催しているが、関西に、そして兵庫県に来ることが本当に少ないことを運営スタッフが教えてくださりました。そのような珍しい機会にお声がけいただけたなんて光栄なことだ、と阪技参加者一同、感銘を受けました。そして、お声がけいただけたきっかけは過去のイベント登壇が元になっていたこと。人をだいじに、人と人とのつながりを大切にしている阪技だからこそ、こうした他社の人とのつながりも大切にしていきたい、と改めて感じた阪技スタッフでした。