阪技の人々 2024.11.22 ダイバーシティ推進セミナーにて講演! #ウェルビーイング #働きやすさ #働く環境 #女性活躍 #講演会 豊岡にて、ダイバーシティ推進セミナーin豊岡稽古堂 が開催されました。 当社社長の後藤が阪技のこれまで辿ってきた軌跡と取り組みを、「女性活躍」にフォーカスし、講演会の形でお話しさせていただきました。(以下、社長と記載)今回は講演の背景と様子をレポートします。 日時:2024年10月7日 13:30~16:10場所:豊岡市役所 稽古堂主催:日本政策金融公庫、但馬銀行、但馬信用金庫 企業が悩む! 女性活躍への取り組み 今回、主催である日本政策金融公庫からのご縁で、講演の機会が舞い込んだ阪技。豊岡市では、女性が働きたいと思える仕組みづくりに頭を悩ませている企業が多いそうです。そこでありがたいことに、女性社員が多く在籍している阪技に、出演の依頼をいただきました。 阪技のこれまでの取り組みや、女性が活躍するに至った社長の考えを伝えることで、少しでもなにかの一助となれば…という想いで、豊岡での講演に臨みました。 講演スタート! 場所は豊岡市役所の稽古堂。嬉しいことに、50名ほどの客席はほとんど満席の状態に。 阪技は、「20~30代が社員の半数となった!人の育成から定着、やりがいを創出する仕組みづくり ~スモールステップを積み重ね、女性社員の70%がエンジニアとして活躍~」というテーマで60分の講演をさせていただきました。 内容については、阪技の歴史や女性活躍に至った取り組み、変化のカギ、今後目指す姿等…。 今でこそ、多くの女性が阪技で活躍していますが、何かひとつの策を講じたことで、女性活躍が実現したのではありません。講演テーマにもあるように、スモールステップの取り組みを行ってきました。 社員がやりがいをもって長く働くための環境や制度を整える。そういった社長の想いと取り組みが、気付けば女性社員の増加につながっていました。 講演後、観客の方からは・女性が単に長く働けるというだけではなく、やりがいと自信を持って働くことができる 素晴らしい職場だと感じました。・仕事の技術を身に着けることも大事ですが、まず社会人としての基礎を身に着けることに 重きを置いているという部分に共感しました。といった嬉しい反響が寄せられました。 ↑講演の様子 社長が語る、伸びる人の共通点 また講演終了時には3名の方から質問があり、その中のひとつをご紹介します。「社会人としての基礎をどのように教えていますか?」という質問。回答の一部ですが、社長は常日頃から話される伸びる人の共通点を挙げました。 1. 素直であること。2. 好奇心旺盛であること。3. 諦めないこと。4. 準備を怠らないこと。5 .几帳面であること。(きっちりしていること。)6. 気配りができること。7. 夢を持ち、目標を高く設定することができること。 この7つの要素が、人が伸びるために大事だと社長は言います。仕事の技術を身に着けるよりも、まず人として成長するための育成に力を入れています。 質問してくださった方は、社長の回答に納得されたご様子で「早速、当社でも取り入れてみます」とお言葉をいただきました。 ※伸びる人の共通点について当社HP↓をご覧ください。 阪技イズム さらに活躍できる環境へ 女性活躍について講演を行った阪技ですが、実は女性のみの活躍を目指してきたわけではないんです。性別を問わず、その人の良さを活かし、誰もが活躍できるよう育成に取り組んでいます。 また今後は、女性のみに限らず多様な人が力を発揮し、地方での交流を通して新たな発想を生み出していきたいと考えています。 阪技は、さまざまな表彰歴やメディア出演歴はありますがまだまだ、目指すところの道半ば。ひとつずつスモールステップを積み重ね、一つ達成すればまた次の課題へ。それを繰り返すことで、阪技はさらに社員が活躍できる仕組みづくりに尽力していきます。